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今さえあればいい、わけがない。




先日観てきた、「CASSHERN」 。
賛否両論あるけれど、私はとにかく好きだった。
いわゆる"映画"としては破綻しているのかもしれないけれど、
監督の情熱はすべてを壊し、再編成し、さらには凌駕してこちらにあふれ出してくる。
くどいくらいに繰り返されるメッセージ。美しすぎるイメージの狂い咲き。
登場人物の感情の機微が描けてない、という評もあるけれど、ものごとがわかるときって、とんでもないスピードとあざやかさで世界がひらけるものなのだから。

この映画が私の心のなかで占めた場所が、今でもはっきりわかる。
そして同時に、世界(物理的なものではなく、イメージの)のなかで自分のいる位置も。

最後にきちんと選び取ることができるように。
哀しみの連鎖を断ち切ることができるように。
私は毎日、祈るように作業するだけだ。

ちなみにいちばん「うっ」となったのは・・・
宮迫さん演じるアクボーンが最後にみた鳥の樹のイメージと、
唐沢さん演じるブライキング・ボスの、
「俺には何も見えないぞ、なぜだ!」という台詞。


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2004/10/31 7:49 AM
 ようやっと届いたDVD『CASSHERN』を観る。  賛否両論、ありましたが。  俺、この映画好きです。  ストーリー展開がくどく、言葉で総てを説明するのが気に食わない。と、いう意見もちらほらあるようですが、これはこの監督の作家性であり、テン
高橋京希の、孤高