<< August 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>


スポンサーサイト


一定期間更新がないため広告を表示しています

** | - | - | -|


屋久島旅行の思い出


2008.8.5〜8.7に旅した、屋久島の思い出をまとめました!


◆屋久島旅行−vol.1 島までの道

◆屋久島旅行−vol.2 志戸子ガジュマル公園

◆屋久島旅行−vol.3 宿まわりの風景

◆屋久島旅行−vol.4 ヤクスギランド 前半(〜仏陀杉)

◆屋久島旅行−vol.5 ヤクスギランド 後半(〜紀元杉)

◆屋久島旅行−vol.6 屋久島いわさきホテル

◆屋久島旅行−vol.7 滝と名物

◆屋久島旅行−vol.8 島を発つ日

◆屋久島旅行−vol.9 かえりみち


今回は会えなかったのだけれど、大切な知り合いの暮らす島。
彼が島を出て、そしてまた還ってゆくまでの数年間、東京で過ごした時間のうちほんのひとときを知っているだけなのだけれど、固まっていると見えてまだふにゃふにゃにたよりなかった私の感受性にぐっとくい込んで、忘れられない存在なのです。
東京から見ることはできないけれど、たしかに遙か彼方で輝いている南十字星のような。
私はその星の幸せをずっと祈っている。

旅立つ直前、ほんとうにたまたま読み始めた恩田陸さんの「黒と茶の幻想」が、屋久島(と自ら)の深部へ旅する物語でびっくりしました。
(ちなみに、ちょうど源氏物語関連の原稿も書いているところだったので、本のなかに突然、源氏香紋が出てきたときにはシンクロ率の高さに心臓がとまりそうに)


** | Trips | comments(0) | trackbacks(0)|


屋久島旅行−vol9 かえりみち


(写真をクリックすると別ウィンドウで大きなサイズのものが開きます)



屋久島の森だけでなく、鹿児島の森も、樹の上に樹が覆いかぶさっているようなこんもり感がある。



ちいさなおうち。



茶畑。おっとりと整然とのびてゆく畝がうつくしい。



バレル・バレーという、焼酎のテーマパーク。ボトルのかたちの入り口がすてき。
中はテーマパークというか、ワンダーランド。焼酎・ワイン関連のあれこれも豊富なのだけど、建物を移り変わるたびにテーマや雰囲気がどんどん変わってゆくのでクラクラさせられる。ヨーロピアンな雰囲気のチェコおもちゃ屋さんがあったり、ガラス製品がきらめくスペースがあったり・・・社員さん(男性)が全員、自顕流を受け継いでいたり。



さつまいも冷麺。さつまいものでんぷん100%でつくられた麺だとか。鹿児島名産(に育ててゆく途上)なのだそう。甘くはない。コシがあっておいしい。



鹿児島空港の滑走路と夕陽。



桃色の残照。


** | Trips | comments(0) | trackbacks(0)|


屋久島旅行−vol.8 島を発つ日


(写真をクリックすると別ウィンドウで大きなサイズのものが開きます)



ヘゴの大群。迷い込みたいほど惹かれる。



千尋(せんぴろ)の滝。巨大な花崗岩の一枚岩を滑り降りる水たち。



宇宙ヤクスギ。毛利さんが宇宙に持っていったスギの種子が発芽したものだとか。



帰途につくための船が待っている安房港。あわ、ではなく、あんぼう。



海側はあれほど快晴なのに、島のほうは暗雲がたちこめている。
こうした、港ならではの建築物や地形などを眺めてると、この風景をカナレットに描いてもらいたくなる。





** | Trips | comments(0) | trackbacks(0)|


屋久島旅行−vol.7 滝と名物


(写真をクリックすると別ウィンドウで大きなサイズのものが開きます)



昔、屋久島から送られてきた手紙に、こんな風景を撮った写真が同封されていた。遠くにくすんだ色の海、手前の雑木林には鮮やかなハマフヨウの花が咲いていた。
南の島なのに、海の色がずいぶんさみしげだなあと感じたのを覚えている。撮ったひとの心か、見る私の心かどちらかが反映されているのかなと思っていたけれど・・・
実際に訪れて、自分の眼で見てみても、やっぱりどこか不思議に遠く、さみしかった。



大川(おおこ)の滝。"迸る"という言葉がしっくり嵌る、水の饗宴。



飛沫のかかるところまで近づいてみました。



ちょっと神秘的な色あいの蒼い蟹。



茹でたてのようなおいしそうな赤色の蟹。



屋久島の街灯は杉をデザインソースにしている。



Fried Flying Fish、と、なんだか英語ではだじゃれのように・・・。
串をうって、飛んでいるような姿にして揚げてあります。
焼き魚にすると小骨が気になる飛び魚だけれど、揚げてしまうとまるっとおいしくいただけてしまいます。特に羽根が香ばしくて美味。



稲庭風の平打ち・芯ありなおうどん。つゆはうっすら甘め。


** | Trips | comments(0) | trackbacks(0)|


屋久島旅行−vol.6 屋久島いわさきホテル


(写真をクリックすると別ウィンドウで大きなサイズのものが開きます)



ホテルのロビーに、巨大杉のオブジェが。違和感を愉しむインスタレーション。



屋久島のあちこちで見かけた、林檎そっくりの赤い実をつけるリンゴツバキ。硬くて食べられるものではないそう。こんなにたくさん生っているのに!



巨大なシダ(ヘゴ)。魅惑的・・・!



ととのえられたホテルの庭園でも、着生・寄生が繰り広げられている。






庭園内のシカ園にて。



末っ子のバンビ。



バンビにあげた葉を、お父さんが横取り。まったく大人気ないったら。



のんびりした風景に見えて、中央の鹿さんの首はなにやらえらいことになっています。



柵の中に葉を投げ込むと、鹿ファミリーが怒濤の如く群がり、あっという間に食べ尽くす。そんななか、1匹だけそのスピードについていけず呆然としている子鹿が・・・ 平素の動きからしてトロ〜ンとしているので、彼の今後がちょっぴり心配。


** | Trips | comments(0) | trackbacks(0)|


屋久島旅行−vol.5 ヤクスギランド 後半(〜紀元杉)


(写真をクリックすると別ウィンドウで大きなサイズのものが開きます)



崖と赤い実。



どう見ても抹茶ロールケーキ。
これを思い出した。



木漏れ陽に輝く苔。



ほぼ水平にのびた幹から、垂直に立ち上がる枝たち。



双子の杉。



抹茶がふりまかれたかのよう。みどりは生命の色なんだなあと実感。



何故か捻れに捻れる幹。



ハート形の切り株。



ここにも絞め殺しの木。



ユ・・・ユウナレスカ様?



世界の涯てが近いようなきもちにさせられる崖。



ラスボスあらわる!という雰囲気の紀元杉。
今までとは桁違いの迫力に、戦慄が走る。



紀元杉。さまざまな植物が着生して、ひとつの小宇宙をつくりあげている。



紀元杉。3,000年の時を越えてきた木肌は、虹色に光っていました。



紀元杉。遠くから目にしたときはあれほど怖かったのに、傍に寄るとその枝のどこかで眠らせてほしいような、うっとりと穏やかな気分に。



自分の美しさを熟知している鹿さん。


** | Trips | comments(0) | trackbacks(0)|


屋久島旅行−vol.4 ヤクスギランド 前半(〜仏陀杉)


(写真をクリックすると別ウィンドウで大きなサイズのものが開きます)



まさにもののけ姫の森。



ヒメシャラのすべすべした樹の幹には水分が多く含まれているので、登山者が抱きついて涼をとったりするのだとか。



・・・こんな具合に。(はずかしいので小さい画像のみ)



森の半分は、地面ではなく倒木から萌え出でている。



その幹をびっしりと苔におおわれた大木。



獣の骨のような、樹の骸。



種も個体もその境が判然としていない。



気儘に繁茂。



どの風景を切り取っても、"生命の循環"というタイトルをつけることができる。



彼らの大地はこの巨大な切り株。



杉の若木。目のさめるようなさわやかなみどり。



深海に棲んでいそうな感じ。そして中ボスっぽい。



太古の森の門番。



どこにどう着床しても太陽は見失わない。



アフロっぽい苔。









完全に保護色の猿くん。






切り株にしがみついているリスザルが見えるような気がする・・・。



仏陀杉。径8.0m、樹高21.5m。推定樹齢1,800年。



仏陀杉。この瘤が仏陀の貌に見えるからという由来。たしかに、仏陀・・・というよりは仙人のおじいちゃんか、ギリシャ神話の神様のような貌が見える。


** | Trips | comments(0) | trackbacks(0)|


屋久島旅行−vol.3 宿まわりの風景


(写真をクリックすると別ウィンドウで大きなサイズのものが開きます)



空の青と海の青、そしてこの「+」、というか「×」の連続・・・
「ルノワール+ルノワール展」を思い出した。






雪の結晶のような枝先の樹。



厚手のみどりのブランケットのよう。



放送塔と樹。



屋久島空港にて。ちんまりとかわいい、JALの小型機。



どんなにカッコいい飛行機でも、ちょっと間の抜けてしまう角度。鳥や魚の正面顔に近いものを感じる。


** | Trips | comments(0) | trackbacks(0)|


屋久島旅行−vol.2 志戸子ガジュマル公園


(写真をクリックすると別ウィンドウで大きなサイズのものが開きます)


どこからどこまでがひとつなのか、どんな意図や思考を紡いでいるのか・・・。



鍾乳石のように、幹から地面へ根っこを降ろす。



恩田陸さんの「黒と茶の幻想」に、ガジュマルを「ずたずたに引き裂かれたアコーディオンカーテン」と形容する部分があるのだけれど、まさにその通り。なんというか・・ 生命の神秘の裏にぴったりと、惨劇めいた不穏な気配が貼りついている。



光との組み合わせによっては、エデンの園っぽい雰囲気にも。



1本でひとつの森を形成しているような風情。



滝のような、怒濤の根の群れ。木遁忍術の遣い手が近くにいそう。



生きた鎖のような根っこ。梢にはたくさんのラプンツェルが棲んでいる。



身を寄せ合わせて結晶するように咲いていた、小さな花。









"絞め殺しの木"アコウ。寄生先の宿主を殺してしまう。
おびただしい量の蔓は、脈うつ血管のよう。



巨大な融けかけの獣をおもわせる。



ガジュマルに感じる一種独特の怖ろしさは、内蔵されているべき器官が露出していることにも起因しているのかも。傍を通りすがっただけでも、ざわざわととりこまれるような心地になる。






トマトそっくりなのに食べられないという実。茎には棘がびっしり。


** | Trips | comments(0) | trackbacks(0)|


屋久島旅行−vol.1 島までの道


(写真をクリックすると別ウィンドウで大きなサイズのものが開きます)


鹿児島市内をバスで走行中、桜島が綺麗に見えた。雲がちょうど噴煙のよう。雲のほうでも、おいしい位置に自分が居ることをわかってるんだと思う。



鹿児島の森。ちいさな空間に多種類が仲良く棲息&繁茂している、という印象。



展望台から臨む鹿児島市内。



薩長戦争の際の銃痕が残る石垣。
石垣の上には夏草が生い茂り、まさしく、"兵どもが・・・"の風情。



ドラゴンフルーツのカレー。
長く昇るように伸びる姿がドラゴンの身体、真っ赤な果実がドラゴンの眼を思わせることからその名がついたという、ドラゴンフルーツ。
色も味も、ねっとりと濃く甘く、フルーツというよりどこか肉っぽい。
ファンタジーの世界でおなじみの、口にすると寿命がのびたり不治の病が癒ったりドラゴンの姿に変わってしまったりする、伝説の龍の血をおもわせる味わいだった。




鹿児島から高速フェリー・トッピー(島言葉で"飛び魚"の意)で2時間ほどで、屋久島に到着。



ちょっと浮かれた感じの南国風バス。窓のデザインが全体の印象に与える影響ってちいさくない。


** | Trips | comments(0) | trackbacks(0)|